カテゴリー: ブログ 作者: okakei-consaru投稿日: 2020年4月6日2020年4月22日 ブログ 豆と創造性 2020年04月06日 「精神疾患の分類と診断の手引」P80 豆と塩・砂糖・酢を「素材」として、 耕す・蒔く・煮る・蒸す・焼く・炒める・打つ・ こねる・延ばす・すくう・切る・絞る・混ぜる、 などの「課業」と、 育てる・分解する・発酵させるという「職務」を自由に組み合わせ、 時間軸の上で入れ替えながら適切な順列で並べて遂行することで、 たくさんの食べ物(味噌、醤油、豆腐、はるさめ、味の素、サラダオイル、など)ができる。 これらは、まさに創造性の博覧会である。 (出典) AMERICAN PSYCHIATRIC ASSOCIATION : Quick Reference to the DIAGNOSTIC CRITERIA from DSM-Ⅳ,1994 : 高橋三郎・大野裕・柴矢俊幸・共訳: DSM-Ⅳ 精神疾患の分類と診断の手引, 223~224頁, 医学書院, 1995より, 著者一部改変. 豆と創造性