病気の説明
病気とは
頭痛・腹痛を全然経験したことが無い、と言える人はあるでしょうか。
けれども頭痛・腹痛のすべてを「病気だ」とは言いません。
ふつうは、その症状がきつすぎて家庭生活または社会生活の支障をきたすときを「病気」と呼びます。
そのほかにも、自覚症状や他覚症状は無いのに健康診断などで見つかる異常は同じように「病気」と言われます。
これらの定義は”こころの病気”にも”体の病気”にも当てはまります。
けれども頭痛・腹痛のすべてを「病気だ」とは言いません。
ふつうは、その症状がきつすぎて家庭生活または社会生活の支障をきたすときを「病気」と呼びます。
そのほかにも、自覚症状や他覚症状は無いのに健康診断などで見つかる異常は同じように「病気」と言われます。
これらの定義は”こころの病気”にも”体の病気”にも当てはまります。
病気の説明
私たちの診療所は、次の症状や病気を治療の対象とします。
(それぞれについてのメモは各項目をクリックしてください。)
(それぞれについてのメモは各項目をクリックしてください。)
- 専門的検査で異常が見つからないのに体の症状が続く : 動悸、ふるえ、発汗、痛み、ほてり、重い感じ、締め付けられる感じ等
- 専門的治療でも、もうひとつすっきりしない : げっぷ、消化不良、胃痛、下痢と便秘、腹部膨満感、過呼吸、尿意頻回等
- 更年期障害の症状 : ほてり、冷え、多汗、息切れ、動悸、寝付きにくい、眠りが浅い、怒りっぽい、憂うつになる、頭痛、眩暈、吐き気、疲れやすい、肩こり、腰痛等
- 上がり性で人前で思うように話せない
- 人前で手が震える
- 理由が無いのに急に不安でパニックになる
- あることが不安でたまらない
- 不安で考えがまとまらず混乱する
- 怖かった経験の記憶がいつまでも自分を苦しめる
- パワハラなどハラスメント対策としては、重症度や症状を診療録に記録しておく(医師法により5年間保存されます)、診断書等の書類発行などでお力になれることがあります。不眠といった身体的な不調がでやすい領域なので、ご希望があれば対症療法として症状緩和を目的としたお薬を処方することも可能です。
- また、労働安全衛生法や労働基準法の知識が役立つことがあります。
- 院長はじめ、産業医として実務経験のある医師がおりますので、当院の中でもノウハウが蓄積している領域といえます。
- 会社でのストレス・休業・休職・復職時への対応
- 学校でのストレス
- 家庭でのストレス
- こどもの発達の程度を知りたい
- 発達を促す療育を受けさせたい
- 発達障害のこどもについて悩んでいる
お子さんと保護者さんが受診される場合、お子さん自身に何歳からどこまで任せるかは本当に難しいものです。
当院では原則として、
- 診察室に、お子さんだけで入られる
あるいは - 保護者さんは同席するが、話して頂くのはお子さん。保護者さんは医師が情報を求めた際にお答えいただくのみ、
という形をとっております
保護者さんがお話しになりたいことは、『保護者さんご自身の受診』として別の診察とします。
双方が安心して話せるよう、守秘義務は赤の他人どうしと同じ運用で行います。
保護者さんの診察では、保護者さんから頂いた情報をもとに一般論としてお話します。
もちろん、ご家庭でどれくらい情報共有されるかはお任せします。
未成年の場合、診断書やお薬使用、受診頻度にしても、最終的な決定権は保護者さん(親権や監護権を有する方など)になると思います。
例えば『子供と医師の間では薬を飲もうとなったが、親としては飲ませたくない』という場合、診察後に待合室で親子で話された後、お会計の際に処方箋発行をキャンセルされることもあります。
すべてのご決断と行動を尊重し、次にできることをまた一緒に考えていきましょう。
- そのときのことが全く記憶に無い時間がときどきある
- 最近物忘れがきつくなった
- 他人からの評価や悪口、他人の視線が気になる、盗撮や盗聴がこわい、ネットでの拡散や執着などへの不安。あまりに敏感になりすぎてしまうと生活に支障がでます。なんでもご相談ください。